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2017年3月7日
ゼネテック、防災用スマホアプリ「ココダヨ」Android版を提供開始
ゼネテックは6日、災害対策用位置情報自動通知サービス「ココダヨ」のAndroid版の提供を開始した。同サービスのiOS版は、すでに2016年12月から提供されている。
「ココダヨ」は、iモードの生みの親といわれる夏野剛氏(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別招聘教授) が監修、ゼネテックの特許技術をベースに開発された防災用位置情報自動通知サービス。緊急地震速報などに連動し、災害が発生した時に家族や大切な人の位置情報を自動通知し、共有する。大地震の発生時や自然災害発生時、通信規制などにより電話やメールの利用が困難な状況が発生した結果、被害がかえって拡大したことを教訓に、家族の居場所と安否を共有することによって1人でも多くの人に助かってほしい、という想いから開発された。
iOS版「ココダヨ」ユーザが作成したグループに参加することで、居場所や安否をグループ内で共有することができるほか、グループ内でのチャット機能も利用できる。また、災害発生時の安否・メッセージの一斉送信機能や過去の災害情報を表示する機能、現在の居場所に近い避難場所を一覧で表示する機能などもついている。
同社では今夏に、Androidアプリでもグループを作れる機能をリリースする予定。さらに、来月には法人向け「ココダヨ」Bizのリリースも予定している。
「ココダヨ」Androidアプリは「ココダヨ」ホームページにあるGoogle Playへのリンクからダウンロードが可能。
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