- トップ
- 企業・教材・サービス
- 団体スポーツのフォーメーション戦術をドローンで見える化
2017年5月26日
団体スポーツのフォーメーション戦術をドローンで見える化
産業用ドローンの開発・販売を行うスカイロボットは、団体スポーツのフォーメーション戦術をドローン技術で分析できる「スカイフォーメーション」を、6月1日から本格展開する。
「スカイフォーメーション」は、スポーツの練習風景や試合風景をドローン搭載のHDカメラで撮影し、空から見た迫力ある映像データを提供する。団体スポーツで必要となるチームプレーを上空から確認することで、普段見ることができない角度から選手の動きを「見える化」し、監督・コーチ・選手の全員に新たな発見をしてもらうことができるサービス。
サッカーのオフサイドトラップなど高度なチームプレーを必要とする動きもしっかりと分析、実践につなげることができるほか、サバイバルゲームなどのアクティビティでも、上空から相手の動きを捉えられ、夜間飛行も可能なため昼夜を問わず利用できる。さらに、ドローンに搭載した赤外線サーモグラフィカメラを使用することで、選手たちの運動量や体温を分析できるため、熱中症予防にもつながるという。
同社は5月12日に実証実験として、イギリス・プレミアリーグのリバプールFCが指導するインターナショナル・アカデミー南房総校で、フォーメーション戦術分析とサーモグラフィカメラによる運動量分析や熱中症対策を、赤外線カメラ搭載ドローンで実施した。
「スカイフォーメーション」は、ドローンスクールジャパンで訓練されたプロ技能認定の操縦士が、練習場や試合会場まで赴き、実施する。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)