- トップ
- 企業・教材・サービス
- 『できるシリーズ』から子ども向けプログラミング書籍が登場
2017年7月12日
『できるシリーズ』から子ども向けプログラミング書籍が登場
インプレスは、Scratchでゲームを作りながらプログラミングの方法と概念が学べる『できるキッズ 子どもと学ぶ Scratch プログラミング入門』を13日に発売する。
同書はプログラミングを初めて学ぶ親子のための1冊。キーボードやアルファベットに不慣れな子どもでも簡単に操作できるScratchを使い、ゲームを作りながらプログラミングを学んでいく。Scratchは、米マサチューセッツ工科大学が開発した教育用のプログラミング環境で、ブロックを組み合わせてプログラミングする「ブロックプログラミング」として知られており、インターネットに接続できるパソコンがあれば、どこでも無料でプログラムの作成ができる。
Scratchでのプログラミングを解説するにあたって「できるシリーズ」のノウハウを生かし、すべての手順を画面付きで掲載した。誌面の通りに操作するだけで、すぐにプログラミングを覚えられる。また、レッスンごとに無料の練習用ファイルをダウンロードできるので、途中のレッスンから学習を再開した場合でも、スムーズに読み進められるという。さらに、プログラミングの理解を深めるための用語集や、プログラミングのコード表も巻末に収録した。
著者の竹林暁氏と澤田千代子氏は、子ども向けプログラミングスクール「TENTO (テント)」の現役講師であり、小学生から高校生まで幅広い年代にプログラミングを教えている。スクールで培ったノウハウをもとに、初めて学ぶ人が間違えやすいところや分かりにくいところをていねいに解説している。
価格は1880円、電子版はインプレス直販参考価格で1690円 (いずれも税別) 。
関連URL
最新ニュース
- CFC、「能登半島地震で被災した子どもの学び実態調査」の結果を発表(2024年11月22日)
- 親が選ぶ子どもに通わせたいプログラミング教育の条件とは? =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年11月22日)
- ザクティ、長野県池田工業高校の遠隔臨場体験でウェアラブルカメラが活躍(2024年11月22日)
- 北九州市立大学、高校生向けテクノロジ・イノベーション教育事業「GEEKKイニシアチブ」を開始(2024年11月22日)
- ICT CONNECT21、水曜サロン 安藤昇氏「生成AIで変わる教育の未来」12月4日開催(2024年11月22日)
- 朝日出版社、デジタル・文法指導セミナー「CNN Workbook Seminar 2024」大阪・福岡で開催(2024年11月22日)
- 「未来の学習コンテンツEXPO 2024(冬期)」12月25日開催 企業の協賛案内を開始(2024年11月22日)
- キャスタリア、「ケニアの教育とICTの未来を考える特別セミナー」を開催(2024年11月22日)
- Mulabo!、小学5・6年生対象「親子でプログラミングを体験しよう!」12月横浜で開催(2024年11月22日)
- 教育プラットフォーム「Classi」、「学習トレーニング」機能内に動画を搭載(2024年11月22日)