1. トップ
  2. 企業・教材・サービス
  3. 「活文」、手書き文字も自動認識するOCR処理機能を追加

2017年10月6日

「活文」、手書き文字も自動認識するOCR処理機能を追加

日立ソリューションズは5日、電子化された書類から必要な情報をAIで自動抽出する「活文 Intelligent Data Extractor」(活文IDE)に、活字や手書き文字を自動認識するOCR処理機能を追加すると発表した。

「活文 データエントリ業務支援ソリューション」の概要

「活文 データエントリ業務支援ソリューション」の概要

活字をOCR処理するオプション(200万円~)を6日から、手書き文字をOCR処理するオプション(360万円~)を12月1日から、それぞれ販売開始する。

今回販売するOCR処理機能は、読み取り位置の事前定義を必要とせず、スキャンした紙書類からテキストデータを生成することができる。また従来、自動取り込みが難しかった領収書や申請書など、手書き文字を含んだ書類にも対応する。

活文IDEは、膨大な紙書類のデータエントリー業務の効率向上を支援する「活文 データエントリ業務支援ソリューション」の中核製品。

利用者は、従来必要とされていたOCRソフトを導入することなく、スキャナーで書類を読み込むだけで、手書きを含めた記載文字の認識からデータの抽出までを自動的に行える。

企業では、領収書や申請書など、手書き文字を含んだ書類が膨大にあり、これらの書類を電子データ化するには、今までのOCR処理では実現が難しく、また、書類ごとに設定作業が必要など、さまざまな課題があり業務効率化の障壁となっていた。

しかし今回の機能追加で、企業は従来、人手で行っていた紙書類からの業務データ抽出作業の運用負荷を低減し、作業工数を大幅に削減できる。

関連URL

活文 データエントリ業務支援ソリューション

活文 Intelligent Data Extractor

自律的な学習者への第一歩に 自己効力感の向上 活用事例多数紹介 すらら 活用事例のご紹介
株式会社TENTO

アーカイブ

  • ICT要員派遣はおまかせ! ICTまるごとサポート 詳細はこちら
  • 事例紹介作って掲載します。 ICT教育ニュースの楽々 事例作成サービス