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2017年10月12日
eラーニング「派遣の学校」、「読み飛ばし防止」機能をリリース
プロシーズは11日、派遣社員のキャリア形成を支援するeラーニングサービス「派遣の学校」に、「読み飛ばし防止」機能を追加したと発表した。不正受講の防止、学習機会の損失防止が目的。
eラーニングはどこでも受けられる便利な特性をもっているが、一方で「読み飛ばし」などの不正受講に対して管理が行き届かないというデメリットがある。
「読み飛ばし防止」機能は、不正防止のために、派遣社員に対して「受講時間を取得し管理している」という注意喚起と、実際の受講時間を表示し、また管理者には読み飛ばした可能性がある対象者をピックアップして提示する。
具体的には、受講前に、受講者の受講開始、受講終了時間が管理者によって確認されていることをメッセージ画面に表示して伝える。
また、標準学習時間に比べ一定時間に満たない受講時間でユニットを修了している受講者には、アラートメッセージと修了までの実際の時間が赤字で表示される。こうした受講者は管理画面から確認できる。
派遣社員向けキャリアアップ支援サービス「派遣の学校」は、2015年9月の派遣法改正をきっかけに誕生。13万人以上の受講実績がある講座ラインナップのほか、幅広い職種・業種をカバーできる講座ラインナップがある。
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