- トップ
- 企業・教材・サービス
- DMM英会話、文科省国費留学生に「iKnow!」を1年間無償提供
2017年11月13日
DMM英会話、文科省国費留学生に「iKnow!」を1年間無償提供
オンライン英会話サービス「DMM英会話」は10日から、言語学習ツール「iKnow!」の文部科学省国費留学生協会(MSA)への1年間無償提供を開始し、留学生の日本語学習のサポートを始めた。
MSAは、世界各国から集まった在日国費留学生とその卒業生を取りまとめる協会。今回の提携は、「iKnow!」の開発責任者が元々国費留学生だったことなどから、組織への貢献の一環として決定したという。
「iKnow!」は、日本人向けには英語学習ツールとして主に提供されているが、日本語や中国語の学習コンテンツも提供している。どの言語についても、初心者も上級者も利用できるカリキュラムやコースがあり、クイズ機能、語彙の説明や音声ガイドなどの機能を備えている。
今回の提携では、MSA所属の国費留学生に「iKnow!」を1年間無償提供する。既に60カ国300人以上の留学生が利用申請しており、最終的には800人程度の登録を見込んでいる。
「iKnow!」は、200万人以上の登録ユーザーがいる英語学習アプリで、400以上の法人が導入済み。脳科学や認知心理学に基づいており、英単語やフレーズが効率良く覚えられるだけでなく、ボキャブラリーの使い方も身に付けることができる。
学習コンテンツも基礎英語、ビジネス英語、TOEICや英検などのテスト対策、日常会話や旅行など幅広いジャンルを取り揃え、400以上のコースの中から好きなコースを学び放題。語彙数は1万8000。英単語やフレーズにはネイティブ監修の例文、画像、音声が付いており、単語はもちろん、リスニング強化など多彩な目的に合わせ学習できる。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)