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2018年1月16日
プログラミング体験「Hour of Code Japan 2017」に4万2000人が参加
みんなのコードは15日、昨年12月の「コンピュータサイエンス教育週間」に全国各地で実施した子ども向けプログラミング体験イベント「Hour of Code Japan 2017~社会みんなで実現する全国プログラミング!~」に、合計4万2000人が参加したと発表した。
昨年12月4日~9日に全国各地の小学校や各種子ども向け施設で開催されたプログラミング体験イベントでは、プログラミング初心者の小学校1~6年生が「Hour of Code」を活用したプログラミングを体験、マインクラフトやディズニーランドのキャラクターなどと一緒に楽しくプログラミングを学んだ。
さらに、フィナーレイベントの行われた10日には、メイン会場となった日本マイクロソフト品川本社に、小学校1~6年生とその保護者100組200名が集合。小学生を対象にプログラミング入門ワークショップが実施され、プログラミングそのものだけでなく、実社会でどのようにITが役立っているかが説明された。また、保護者を対象とした「ネットセキュリティ」に関するセミナーが開催され、保護者が知っておくべきセキュリティ問題やその対策方法などについて解説が行われた。
また、みんなのコードでは、同期間中に日本国内でインターネットを通じて「Hour of Code」の無償プログラミング教材を使用した人は、合計7万2000人に上るとしている。
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