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2018年1月18日
Synamon、パソナ、キャプランと「VRおもてなし研修」を共同開発
VR・AR・MR領域に対するプロダクトの企画・開発を手掛けるSynamonは17日、同社のVR空間構築ソリューション「NEUTRANS」を活用して、仮想空間内で日本流の「おもてなし」を学ぶ「VRおもてなし研修」を、パソナ、キャプランとともに共同開発したと発表した。
「VRおもてなし研修」は、受講者がヘッドマウントディスプレイを着用し、VR技術を活用した仮想空間内で、講師から日本流の「おもてなし」を学ぶ研修サービス。
VR技術を使用して、訪日観光客への接遇機会が多い「インフォメーションセンター」「店内」「ホテル」「レストラン」の4つの場面を仮想空間内で設定。
同じ仮想空間内に入った講師がアバターで登場し、基礎的なやり取りから様々な応用シーンまで、受講者のレベルと習熟度合いに応じた最適な学習プログラムを提供する。
受講者と講師はそれぞれ遠隔地にいながら、ヘッドマウントディスプレイを着用して動作と音声のほか、仮想空間内での資料やアイテムの受け渡しを行うことで、日本流の「おもてなし」を学ぶことができる。最大4人まで同時接続が可能。
「VRおもてなし研修」の開始は2月を予定。料金(税別)は、初期費用30万円、月額利用料30万円~。
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