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2018年3月22日
VR活用した疑似旅行サービス「ANA VIRTUAL TRIP」を発売
ANAセールス、ナーブ、リコージャパンの3社は、昨年9月に実施した体験モニターから改良した新サービスとして、VR技術を活用した「ANA VIRTUAL TRIP」を20日から発売した。
「ANA VIRTUAL TRIP」は、VR(仮想現実)技術を使って、旅行に行けない人も「疑似的」に一緒に旅行ができるサービス。360°のVR静止画とリアルタイムなビデオ通話を同時に実現することで、旅行に行けなかった人も一緒に旅行が楽しめる。
旅行者には専用スマートフォンと360°カメラ「RICOH THETA」を、実際の旅行に参加しないVR同行者には専用スマートフォンがセットになったナーブ製VR専用ゴーグル「CREWL(クルール)」をそれぞれ貸し出す。
旅行者がスマートフォンのアプリを起動し、「RICOH THETA」の電源を起動すると自動的に接続状態となり、撮影ボタンを押下して360°の静止画像が撮影できる。
撮影データは、サーバーへアップロードされると同時に自動でVR画像データに変換され、VR同行者に共有される。リアルタイムに旅行者とビデオ通話も同時にでき、360°のVR画像を観ながら会話を楽しむことができる。
サービスの概要
申込み受付開始日: 3月20日(火)10時
レンタル開始日:4月1日(日)
対象商品:ANA旅作、ANAスカイホリデー、WEB限定ツアー
販売価格:4日間レンタル7980円、5日間以上のレンタルも可能(+1000円/日、最大8日間まで)
なお、4月、5月出発限定で、3月30日17時30分までに申込めば、4日間のレンタル料7980円が0 円になるキャンペーンを実施。
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