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2018年5月11日
アイデミー、AI関連事業の拡大で9200万円の資金を調達
アイデミーは10日、東京大学が承認するUTEC4号投資事業有限責任組合をリードインベスターとし、新たに9人の個人投資家を引受先とする総額約9200万円の第三者割当増資を実施したと発表した。
同社は、人工知能プログラミングに特化したオンライン学習サービス「Aidemy」を展開。サービス開始3カ月で会員登録ユーザーは1万人を超えた。
今回の調達資金は、コンテンツ開発や事業領域拡大に伴う人材採用の強化、B2B事業拡大、また8月に予定している海外展開へ投資し、さらなる事業拡大を図っていく。
具体的には、AIやブロックチェーンなどの先端テクノロジーに精通したエンジニアはもちろん、B2Bビジネスを加速させるBizDev人材を採用し、強力なチームを作る。
また、定期的に先端技術に関する最新のコンテンツをリリースし、AIプログラミング学習コースの充実に力を注ぐ。8月には、「Aidemy」(海外版)を開始する予定。
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