2018年6月5日
授業改善のためのデータ活用セミナー「AIと授業改善」を7月開催
ディスコは、学校関係者を対象に、「AIと授業改善」をテーマとした「第8回C-Learningセミナー」を、7月3日に東京、6日に大阪で開催する。
「C-Learning」は、大学の講義など、教育現場における業務を支援し、教育者と学習者同士のより豊かでシームレスなコミュニケーションとラーニング環境を実験するためのASPサービス。携帯電話やスマートフォンを使って、授業などさまざまな場面で利用することができる。授業評価アンケートでは、アンケート実施と同時に集計されるので、リアルタイムに確認ができ、回答内容に応じて対応することができる。
セミナーでは、学校向けICT支援システム「C-Learning」を使って、学校のアンケートデータの活用を一歩前へ進めるための取り組みや提案を紹介する。特別講演では、著書「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」で有名な新井紀子氏を迎え、人工知能研究の最前線から、AIと人間がともに生きる時代に必要なことは何か、について語ってもらう。
そのあと、実際の学校現場の授業改善アンケートの活用事例を、東京では立正大学、また、大阪では四天王寺大学から紹介してもらい、C-Learningが今後進むべき道についてAI活用を見据えながら考えていく。
開催概要
■東京
開催日時 : 7 月3日 (火) 14:00~17:15 (13:30受付開始)
開催会場 : ディスコ神楽坂HCスタジオB1F [東京都新宿区下宮比町2-12]
■大阪
開催日時 : 7月6日 (金) 14:00~17:15 (13:30受付開始)
開催会場 : ハービスホール [大阪市北区梅田2-5-25ハービスOSAKA B2F]
参加対象 : 学校教員・職員
参加費 : 無料
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)