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2018年6月13日
放課後等デイサービス向け学習支援サービス「iシステム」に新教材追加
ウォンツ・ジャパンは、個別指導塾同立有志会と共同で、放課後等デイサービス向け学習支援サービスに同社開発の「パソコン教育教材」を追加し、11日から提供を開始した。
個別指導塾同立有志会は、発達障がいを持つ就学児を対象とした放課後等デイサービス向け学習支援サービス「iシステム」を開発し、提供している。「iシステム」は、パソコンとプリンターさえあれば誰でも手軽に始めることができる独自のプリント学習システムで、発達障がいを持つ就学児向けプリントは小学生~高校生に対応ができる。
学習塾の運営を通して培ってきたノウハウを応用し、個別の成績に合わせて最適なプリントを自動的に出題する仕組みとなっており、反復学習を行うことで成功体験を積み重ね、自己肯定感を育み、着実な成績アップを目指している。
今回、新たにICTを活用して発達障がいを持つ就学児の学習支援、就労、生活支援を強化するため、ウォンツ・ジャパンが開発した「パソコン教育教材」を追加し、提供を開始した。学習支援時にパソコンやタブレットを活用することで、飽きさせない療育活動の実現が期待される。また、学校教育でも今後いっそうのICT導入・活用が進むことから、保護者などからのニーズも高まっているという。
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