- トップ
- STEM・プログラミング
- プログラムに“ふりがな”をふって解説するまったく新しい入門書
2018年6月25日
プログラムに“ふりがな”をふって解説するまったく新しい入門書
インプレスは22日、プログラミングの初学者や途中で挫折してしまった入門者を対象にした新シリーズ「ふりがなプログラミングシリーズ」の刊行を開始し、『スラスラ読めるJavaScriptふりがなプログラミング』と『スラスラ読めるPythonふりがなプログラミング』の2冊を同時発売した。
同シリーズでは、違和感のない形で同じことを繰り返し説明するために「ふりがな」という表現手法を採用。書籍全体を通して、プログラムの上にふりがなを振っているため、学んだことを忘れてしまっても、ふりがなを読めばすぐに意味を理解することができる。
また、ふりがなを振っただけでは個々の単語や記号の意味しか分からないため、単語間を補って日本語で意味が通じる文に直した「読み下し文」も用意した。「ふりがな」と「読み下し文」という2つの工夫により、プログラムの1行1行が何を意味していて、どう動くのかが理解できるようになり、プログラミング入門者が途中で挫折してしまう原因を解決した。さらに、学習中に遭遇することが多いエラーメッセージにもふりがなを振って、その意味を説明した。
ともにA5判192ページで、価格は1850円、電子版1660円 (いずれも税別)。2冊はネット書店などで予約が殺到したため、同時に発売前重版が決定したという。
関連URL
最新ニュース
- 「EDIX(教育総合展)東京」、5月8~10日に東京ビッグサイトで開催(2024年5月2日)
- 第一志望に合格した大学生の5割以上が、2回以上「志望校が変わった」と回答=武田塾調べ=(2024年5月2日)
- アディッシュプラス、宮崎市による「宮崎市こころつなぐライン相談」事業を受託(2024年5月2日)
- Adecco、東京都「デジタル人材育成支援事業(短期集中コース)」の運営を開始(2024年5月2日)
- DNP、不登校児童・生徒などを支援する3Dメタバースを東京都の30自治体等に展開(2024年5月2日)
- ラインズ、入退室管理システム「安心でんしょばと」仙台市で一斉導入(2024年5月2日)
- コドモン、大阪府摂津市のこども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年5月2日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が山梨県南アルプス市で提供開始(2024年5月2日)
- ミラボの子育て支援アプリ「子育てモバイル」、岐阜・美濃市が導入(2024年5月2日)
- iU、eスポーツルーム開設 新年度から正式カリキュラム化も検討(2024年5月2日)