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2018年7月18日
MAMORIO、東大生協で紛失保険付きデバイスを販売
MAMORIOは17日、世界最小クラスの紛失防止IoTデバイス「MAMORIO」に紛失保険「あんしんプラン」を付帯し、東京大学消費生活協同組合本郷第一購買部で販売すると発表した。
同時に、同社の専用アンテナ「MAMORIO Spot」を活用した「お忘れ物自動通知サービス」を大学生協として初めて、同購買部に設置。「MAMORIO」利用者の忘れ物が東大生協に届けられると速やかに発見情報を知らせ、安心して大学生活を送れる環境を提供していく。
このサービスは、「MAMORIO」を鍵やカバンなどの身の回り品に付けておき、その物品が紛失してしまった際に、「MAMORIO Spot」が設置されている駅や商業施設などの忘れ物センターに届けられると、「MAMORIO」の電波を受信し、忘れ物が発見された位置情報を持ち主のスマートフォンに通知するというもの。
すでに多くの大手鉄道や商業施設などに導入実績があり、2018年6月現在で鉄道15社98路線、バス4社308路線で「MAMORIO」が付いた忘れ物を発見する確率を高めている。
「あんしんプラン」は、登録した「MAMORIO」本体それぞれに対して、スマートfんから簡単操作で申し込みをするだけで、紛失時の自動クラウドトラッキングモードの適用・捜索支援のカスタマーサポートが提供されるサービス。
料金は、1デバイスにつき、年間1000円(税別)。対象物は、「あんしんプラン」加入時点で、購入日から5年以内の財布、カバン、鍵、電化製品(モバイル通信機能を備えるスマートフォン、タブレット端末を除く)。最大補償金額は財布3万円、鍵2万円、カバン2万円、電化製品2万円となっている。
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