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2018年7月23日
イースト、「英検予想問題ドリル」に教師用機能、シングルサイオンを追加
イーストは23日、EAST EDUCATIONブランドで展開している「英検予想問題ドリル」に、各生徒の学習状況を把握できる教師用機能を追加するとともに、GoogleアカウントおよびMicrosoftアカウントによるシングルサイオン(SSO)を実現したと発表した。
教師用機能では、ログイン/ログアウト日時や各級の達成率(問題数に対する正答数)等を確認することによって、生徒の状況に合わせた指導が可能になる。
Google / MicrosoftアカウントによるSSOでは、G Suite for EducationやOffice 365 Educationを導入している学校では、生徒が普段使用しているアカウントを使用して、英検予想問題ドリルにログインすることが可能となり、複数のアカウントを併用する煩雑さを解消し、本アプリの有効活用を促進するという。
EAST EDUCATIONの「英検予想問題ドリル」は、旺文社が発行する英検対策教材「英検予想問題ドリル」をベースに、準1級~5級の予想問題(最新の問題形式に対応)を収録したWebアプリ。リスニング問題、ライティング問題も収録している。
これまでに、日本体育大学柏高等学校、流通経済大学付属柏高等学校、自修館中等教育学校、その他の学校で、学校もしくは学年単位で導入されている。
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