2018年9月10日
ロイロ、横須賀高で課題解決型の公開授業10月2日開催
ロイロは、課題解決型学習 (PBL) の公開授業を、10月2日に神奈川県立横須賀高等学校で実施する。
ロイロは2016年に神奈川県教育委員会と協定を締結し、神奈川県立横須賀高等学校と課題解決型学習における共同研究を進めてきたが、今回その成果となる公開授業を実施する。
横須賀高校では「科学リテラシーと国際性の育成」に重点をおき、課題解決型学習から従来の教科教育につながるカリキュラムを策定。生徒の学ぶ意欲を高め続ける方法の確立を共同研究の主たる目的に位置づけ、課題研究とすべての教科学習のインタラクションによる「知の循環」の創造に取り組んできている。中でも「Principia」と呼ばれる課題研究の授業は、生徒の課題発見能力・課題解決能力を高める授業科目として注目されている。
こうした学習活動を支えているのは、すべての教科学習において「気づきをあたえる」という指導法の研究開発や、アクティブ・ラーニングなどの手法を取り入れた組織的な授業改善。同社が提供するロイロノート・スクールは、双方向型の授業を実現しやすく、協働学習に適しているだけでなく、学びを蓄積して再構成する機能にも長けており、同校のさまざまな学習場面で活用されている。
申し込み者には後日、プログラム詳細を連絡する。
公開授業の概要
開催日時 : 10月2日 (火) 13:20~17:00 (12:50受付開始)
開催会場 : 神奈川県立横須賀高等学校 [神奈川県横須賀市公郷町3-109]
対 象 : 学校や塾の教員
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