2018年10月18日
滋賀大、「Clouderaアカデミックパートナ―プログラム」を採用
Clouderaは17日、滋賀⼤学が2019年4⽉から⽇本で初めて開設する「⼤学院データサイエンス研究科(修⼠課程)」で、「Clouderaアカデミックパートナープログラム」(CAP)が採⽤されることになったと発表した。
このプログラムは、同社の包括的で安定性の⾼いApache Hadoopや関連製品を含むソフトウェアディストリビューションCDH、Cloudera Managerと、トレーニング教材を無償で提供するもの。
CAPは、すでに世界100以上の教育機関で採⽤実績があるが、国内で採⽤されるのは今回が初めて。
これにより学⽣は、世界で最も広く導⼊されているビッグデータのプラットフォームを活⽤し、実践的な演習を通してデータから価値を創造するための⼀連の過程を⾝に付けることができる。
滋賀大学では、Society5.0、Industry4.0を推進するデータサイエンス分野の専⾨家を育成するために、2016年にデータサイエンス教育研究センター、2017年には⽇本で初めてのデータサイエンス学部を開設。
2019年4⽉に開設される⼤学院データサイエンス研究科(修⼠課程)は、ビッグデータ時代において、データサイエンティストの育成が緊急課題となっている中、⾼度な企業内⼈材不⾜に対するニーズに応えるもの。
カリキュラムでは、CDHと同社のトレーニング教材を活⽤することで、データから価値を創造するための⼀連の過程(課題の発⾒からデータの収集と前処理、モデルの決定と最適化計算、結果の解釈と意思決定)を実践的な演習を通して学ぶことができる。
滋賀大学は、11⽉6⽇に東京⻁ノ⾨ヒルズフォーラムで開催される「Cloudera World Tokyo 2018」のブレークアウトセッションに登壇予定。
関連URL
最新ニュース
- キャスタリア、「ケニアの教育とICTの未来を考える特別セミナー」を開催(2024年11月22日)
- Mulabo!、小学5・6年生対象「親子でプログラミングを体験しよう!」12月横浜で開催(2024年11月22日)
- 教育プラットフォーム「Classi」、「学習トレーニング」機能内に動画を搭載(2024年11月22日)
- Wonderlabo、慶應義塾大学SFCでマーケティングの授業を開講(2024年11月22日)
- スパトレ、公立学童や公設塾で活用できる「放課後英語プログラム」を提供(2024年11月22日)
- NIJIN、人気Vtuber佐佐咲キキ先生が配信画面制作講座を開催(2024年11月22日)
- デジタル・ナレッジ、eラーニングアワードフォーラム2024の見逃し配信決定(2024年11月22日)
- Visa、マイナビと共同開発した金融教育コンテンツで出張授業を実施(2024年11月22日)
- 英会話メタバースアプリ「fondi」、インドネシア企業で英語研修プログラムを提供開始(2024年11月22日)
- 考学舎、世界が身近になる新聞トレーニング「時事学」2025無料体験キャンペーン(2024年11月22日)