2020年2月27日
iTeachers TV Vol.219 関西大学初等部 堀 力斗先生(後編)
iTeachersとiTeachers Academyは26日、iTeachers TV Vol.220 関西大学初等部の堀 力斗先生による「Everyone Can Code!Swift Playgroundsで始める小学校プログラミング教育(後編)」を公開した。
後編では、「Everyone Can Code」を通して身につけたコーディングやプログラミングの概念を、どのように応用していくかについて説明する。「デバッグ」、「ファンクション」、「ループ」など、「Swift Playgrounds」を通して身につけた概念を活用して、課題解決に取り組んでいく。例えば、アプリケーションを開発するためのアイデアを形にする「アプリケーションデザイン」、「Sphero」やドローンなどを操作して、自分たちが設定した課題をクリアしていく活動などに活かされる。自らロールプレイングゲームのプロトタイプを作った事例をもとに、これから子どもたちにつけたい「力」は何かという問いに触れながら、これからの「プログラミング学習」のあり方について考える。
堀先生は、Apple Disinguished Schoolとして認定を受けた関西大学初等部で、情報教育主任を務める。1年生から6年生までの1人1台環境を整備し、先進的で創造的な取り組みを学校を挙げて展開中。小学校段階においては、いち早く「Swift Playgrounds」でのプログラミング学習を実践し、外国語活動とプログラミングを組み合わせたカリキュラムも提案している。2017年Apple Distinguished Educatorに認定。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、玉川大学の小酒井 正和 先生による、「授業で使える!ツール活用講座」。今回紹介するのは、「かざすAI図鑑」。
小酒井先生は、玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
□ Everyone Can Code!Swift Playgroundsで始める小学校プログラミング教育(後編)
□ Everyone Can Code!Swift Playgroundsで始める小学校プログラミング教育(前編)
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