2022年10月27日
iTeachers TV Vol.337 玉川聖学院中高 (前編)大沼祐太 先生
iTeachersとiTeachers Academyは26日、iTeachers TV Vol.337 玉川聖学院中等部・高等部の 大沼祐太 先生による「iPadのある学校生活 ~運用7年目の玉川聖学院の現状報告〜(前編)」を公開した。
直近2年間の玉川聖学院でのiPad活用について、授業や学校行事など、学習活動を中心に活用事例をまとめる。「Kahoot!」(英語科)、「スプレッドシート」(人間学)や「Classroom」、「ドライブ」などのGoogleサービスの活用を紹介。また最新型の電子黒板(MAXHUB)との連携(数学)や「RoBoHoN」を活用したプログラミング(情報科)について解説。また、コロナ禍におけるオンライン授業対応やオンライン進路講演会、シスコ社の「Digital School Network」や国内外の学校・団体とのオンライン交流会などについても話す。
大沼先生は、NHK放送技術技研所の研究実習生と玉川聖学院講師の兼務を経て、2006年から現職。理科と情報の授業を担当しつつ、ネットワーク環境整備やGIGA端末管理・運用など、ICT教育を推進。コロナ禍においてはWeb会議システムプロジェクトリーダーとしていち早くオンライン授業に対応。最近では新たなプログラミング教育について発信している。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、エー・フリークの石川健太 氏による「『iPad値上げ』への対策 〜安心品質×低価格のペンとキーボード〜」。
石川氏は、カナダ、ブリティッシュコロンビア州の高校を経て、青山学院大学に入学。大学卒業後は大手旅行代理店に入社し修学旅行や教育旅行等を担当。ICT教育に強い関心を持つ。現在はエー・フリークで学校ICT担当を務める。ICT端末を「使用する生徒」と「購入に関わる先生・保護者」が困らない製品を届けられるよう、学校現場の声を大切にしている。昼は学校ICT担当。夜は一児の父として、日々奮闘中。
□ iPadのある学校生活 ~運用7年目の玉川聖学院の現状報告〜(前編)
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