2021年12月30日
iTeachers TV Vol.303 日立工業専修学校 遠島充 先生(後編)
iTeachersとiTeachers Academyは29日、iTeachers TV Vol.303 日立工業専修学校の遠島充 先生による「アナログとデジタルをつなぐ『神』アプリ 〜Kamiの実践事例紹介〜(後編)」を公開した。
Google Chrome 拡張機能「Kami」を活用した事例を紹介する。「Kami」は、スキャンしたPDFを含むあらゆるPDFドキュメントに、ハイライト、打ち消し線、下線、テキスト、注釈、フリーハンドの追加、ページの回転などを行える Chrome 拡張機能・ウェブアプリ。生徒と教師の間で共同で使用できるよう作られており、簡単に共同作業をすることができる。生徒の作品制作、送信、採点をすべて一箇所で行うことができ、Google Classroom とシームレスに統合することが可能。また、「Kami」の知識を学ぶためのKami認定教育者についても紹介する。
遠島先生の担当教科は国語・社史。校内Wi-Fiの整備、Chromebookの選定・導入を手がけ、ICT教育を牽引。2019年3月に GEG Tsukuba を設立し、校内外でICT勉強会を行っている。また、SDGsの普及教育にも注力し、学校内外のイベントでゲームを活用したSDGs教育を実践している。Kami Hero、Google for Education 認定イノベーター/トレーナー/コーチ。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、聖徳学園中学・高等学校の品田 健 先生による「『持ち帰り』どうします?」。
品田先生は、東京学芸大学教育学部B類国語科卒。Apple Distinguished Educator class of 2015。桜丘中学・高等学校で副校長、次世代教育開発担当参与としてICTの導入・活用を担当。2017年4月より聖徳学園中学・高等学校にてICT活用、STEAM教育開発を担当。
□ アナログとデジタルをつなぐ「神」アプリ 〜Kamiの実践事例紹介〜(後編)
□ アナログとデジタルをつなぐ「神」アプリ 〜Kamiの実践事例紹介〜(前編)
最新ニュース
- 母親・父親がが通信教育で子どもに身につけてほしいもの =小学館集英社プロダクション調べ=(2025年2月26日)
- 中学受験は「塾・予備校」、高校・大学受験は「自力学習」=CCCMKホールディングス調べ=(2025年2月26日)
- 中高生の塾の掛け持ちを約15%の保護者が検討=塾選調べ=(2025年2月26日)
- 教育ネット、児童生徒向け「生成AI活用チェックリスト」を作成(2025年2月26日)
- 未踏、小中高生クリエータ支援プログラム「2025年度 未踏ジュニア」の募集開始(2025年2月26日)
- ソフトバンクロボ、東京デザインテクノロジー専門校に「プログラミングカリキュラム」提供(2025年2月26日)
- 芝浦工業大学、教職員の事務作業低減のためNotionを活用 教育・研究時間の増大へ(2025年2月26日)
- テックワークス×北海道科学大学 「デジタル装具手帳」アプリを共同開発(2025年2月26日)
- 個別教育支援システム「uniSQUAREぴこっと」、恵庭市で不登校支援の実証実験を開始(2025年2月26日)
- チューリンガム、KADOKAWAドワンゴ情報工科学院でWeb3講座開催(2025年2月26日)