- トップ
- 企業・教材・サービス
- 自然をテーマとしたドローン映像アーカイブの無償提供「NSA」
2017年7月5日
自然をテーマとしたドローン映像アーカイブの無償提供「NSA」
Nature Serviceは4日、日本各地をドローンで空撮した自然の画像と映像の無償提供を10日から始めると発表した。
ウェブサイト「Nature Service Archives」(NSA)からダウンロードが可能。また、地方自治体などを対象に自然スポットを無料で撮影する「NSA無料撮影プログラム」も10
日から開始する。
Nature Service は自然の素晴らしさを世の中に普及するため、2015年から、伊豆諸島や長野、北海道、青森など、13地域のドローン映像を撮りためてきた。
これまでテレビなどの依頼に応じて映像を提供してきたが、より多くの人が利用できるよう公開することにしたという。利用希望者は、利用目的などを申請することで、営利・非営利目的を問わず、誰でも自由にダウンロードして無償で使うことができる。
また、Nature Serviceでは、新たな自然体験を創出する一環として、「NSA無料撮影プログラム」も始める。地方自治体や企業の要請で、特徴的な自然景観をドローンで撮影し、地方自治体の広報や企業のCSR活動を支援していく。
撮影は、国土交通省の許可を得ているドローンパイロットが行う。交通費などの実費は、要請側が持つ必要があるが、撮影費は無料。
現在、Nature Serviceが所有する空撮用の機材はDJI社INSPIRE 2で、カメラはZenmuse X5Sを搭載、5.2KのRAW映像の撮影までを行うことが可能。今後は、日本国内に限らず自然観光資源の活用が発達しているアイスランドなど、世界中の自然景観をアーカイブ化していくほか、水中ドローンも導入し、水陸両方の自然をアーカイブ化していく計画だという。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











