2013年5月10日
インテルほか/Windows クラスルーム協議会設立
インテル、内田洋行、エヌ・ティ・ティ・ドコモなど9社が発起人となり9日、日本の初等・中等教育の普通教室における Windows プラットフォームを基盤としたICT導入・利活用の提案を行う「Windows クラスルーム協議会(略称:WiC協議会)」を設立した。
WiC協議会は、21世紀のグローバル化社会を生きる子供たちの学びと、その教育に携わる教職員をICTの側面から支援することを目的に、教育研究者・学識経験者などとも連携し、学校教育におけるICTの導入・利活用の提案、サポートを行う。
WiC協議会には、発起人企業に加え、PCメーカー、ソフトウェアメーカー、システムインテグレーター、教科書・教材会社など20社以上(9日時点)が会員として参加。
会長には日本マイクロソフトの樋口泰行社長が就任し、運営事務局を日本マイクロソフトの文教本部に置く。
WiC協議会では、児童生徒1人1台の情報端末による21世紀の人材育成のための教育環境の実現を支援するため、OS、PC・タブレットデバイス、デジタル教科書・教材、ソリューション企業などが業界の枠を超えて連携し、教育現場での Windows プラットフォーム展開を推進する。
Windows クラスルーム協議会の主な取り組みは、「教職員向けセミナー『Windows in the Classroom』の開催」、「教職員向けICT利活用研修の提供」、「『あるべきICT教育環境』の提言」ほか、多岐にわたる。
なお、発起人となった9社とはインテル、内田洋行、エヌ・ティ・ティ・ドコモ、東京書籍、東芝、日本電気、日本マイクロソフト、東日本電信電話、富士通。
関連URL
問い合わせ先
最新ニュース
- 「高校デビュー」、イメチェンにかける平均予算は月1万5302円=リクルート調べ=(2025年4月14日)
- 大阪・関西万博に「行く・行くつもりで検討中」と答えた子育て世帯は約26%=いこーよファミリーラボ調べ=(2025年4月14日)
- オーディーエス、2025年度 鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2025年4月14日)
- 東京電機大学、「医療機器国際展開技術者育成講座」参加申し込みを開始(2025年4月14日)
- 敬心学園、オリジナル学習システム「KEISHIN.net」が日本医専に導入(2025年4月14日)
- 総合学院テクノスカレッジ、「AERA特別授業」を東京都立東久留米総合高校で実施(2025年4月14日)
- ダイナム、小中生向けワークショップ「eスマートボールで学ぶゲームづくり」実施(2025年4月14日)
- 業務の改善、やさしい勉強会#8「社会を支える“税金”の仕組み~暮らしと未来をつなぐお金の話~」30日開催(2025年4月14日)
- NextTeachers、中高教員向けオンライン研修「セルフ授業改善のための視点10選」24日開催(2025年4月14日)
- MIXI、日本科学未来館で「コミュニケーションロボット博」26日開催(2025年4月14日)