2013年5月30日
JAET/第39回全国大会宮城仙台大会の申込受付開始
日本教育工学協会(JAET)は27日、第39回全日本教育工学研究協議会全国大会宮城仙台大会の申込受付を開始した。
開催日は10月25日、26日の両日。
全国大会は、「学びの場としての学校・子どもたちの学びを支えるツール・教師が生み出す授業実践」に焦点を当て、「未来を築く学びのリ・デザイン-人・地域・情報とつながる授業をめざして-」を大会の主題として開催する。
ICTを含めたメディアを効果的に活用することで、わかる授業を具体化し、「子ども一人ひとりに確かな学力をつける授業づくり」を宮城・仙台から提案し、全国の教師、教育委員会関係者、教育関連の企業関係者とも一緒に考える。
基調講演は堀田龍也日本教育工学協会会長の「教育工学と学びのデザイン」。
シンポジウムは第一日が東北の小中学校4校による「東北発!近未来の学習環境」をテーマに、コーディネーターは東原義訓信州大学教育学部附属教育実践総合センター教授と原克彦目白大学社会学部 メディア表現学科 教授。
二日目のシンポジウムは「情報活用能力という学力」をテーマに、登壇者は黒上晴夫関西大学教授、木村明憲京都市立一橋小学校教諭、そして文部科学省生涯学習政策局の大内克紀参事官ほか、コーディネーターは稲垣忠東北学院大学教養学部准教授が務める。
そのほかに、第一日目にワークショップ、二日目に分科会が設定されている。
開催概要
日 時:10月25日(金)~26日(土)
場 所:仙台市科学館・旭ヶ丘市民センター、仙台市青年文化センター。
公開授業は仙台市立愛子小学校など。
参加費:
一般(宮城県外教員・研究者・大学生、企業関係者、教職大学院生、その他)3000円
宮城県内小中高教員1000円
宮城県内学生 1000円
申し込み:申し込みページから
関連URL
問い合わせ先
全日本教育工学研究協議会全国大会 宮城・仙台大会実行委員会
電 話:022-375-1180 FAX. 022-375-1160
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)