2013年8月30日
富士通/青山学院大学に授業支援システム「CoursePower」導入
富士通は29日、青山学院大学が教育研究用サーバーを統合、ICT基盤を刷新し、全学共通の学習管理システムとして、富士通の大学向け授業支援システム「CoursePower(コースパワー)」の運用を開始したと発表した。
学内の研究室や教室に分散していた合計80台のサーバーを、青山キャンパス9台、相模原キャンパス14台のサーバーに統合。
富士通のパソコン運用支援パッケージ「MAGICLASS瞬快」の導入でパソコン教室や研究室で使用するパソコン4468台の運用管理業務を一元化し、ICT運用管理コストの5割削減を実現した。
また、授業支援システム「CoursePower」を導入し、教員や学生が、教室や自宅のパソコンでインターネットから学内のサーバーにアクセスして、教材や授業の記録、出欠状況、テスト結果などを参照できる環境を構築。
「学びチャート」機能により、「CoursePower」に蓄積される学習履歴データから、学生一人ひとりの予習・復習・講義への参加状況を分析し、積極性、計画性、継続性などの学習行動の特徴をチャートで示すことができる。
教員は、適切な個別指導を実現でき、学生は自己の学習行動の特徴を把握することが可能となった。
関連URL
授業支援システム「CoursePower」紹介サイト
パソコン運用支援パッケージ「瞬快」紹介サイト
仮想化統合ソリューション「VMware on PRIMERGY」紹介サイト
問い合わせ先
富士通コンタクトライン
電 話:0120-933-200
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