2013年10月25日
NICT/SSLの脆弱性を検証するシステムを開発
情報通信研究機構(NICT)は22日、インターネットでの安全な通信を支えるSecure Socket Layer (SSL)の脆弱性を検証するシステムを構築したと発表した。
構築した検証システム、「XPIA(エクスピア)」は、現在危険な状態にあるSSLサーバの分布状況の把握に成功した。
今後、国の電子政府などでも、暗号技術を安全に利用する指針として活用される予定。
SSLに対する新しい脅威が2012年に報告され、世界中のSSLサーバの0.4%に当たる2万台以上が危険な状態にあることが明らかなっていた。
問い合わせ先
情報通信研究機構 ネットワークセキュリティ研究所
セキュリティ基盤研究室
電 話:042-327-6217
xpia-query@ml.nict.go.jp
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