2013年11月15日
NEC/学校の情報発信・共有支援サービスの販売開始
NECは14日、「学校コミュニティプラットフォームサービス」の販売を開始すると発表した。提供開始時期は、2014年1月を予定している。
学校のホームページを簡易に作成・運用できるツール(CMS)や、教員と児童・生徒、学校と地域のコミュニケーションを活性化するためのソーシャルネットワークサービス(SNS)など、学校の情報発信・共有を支援する機能をクラウド型で提供する。
CMSには、ホームページ作成機能のほかに、学校を防災拠点として活用するための機能を装備。ホームページは、平常時は避難所や学校の蓄電池の整備・使用状況などの情報を、非常時には避難経路や被災状況、備蓄品状況などの情報を発信し、防災サイトとして活用できる。
SNSは、クラスや学年単位で交流でき、教員はクラスや学年ごとの関心事や友人同士の問題などの把握が可能。また、保護者に加えて、地域住民も利用できるため、地域住民による学校教育への参加を促進する。
タブレット端末を利用した健康管理や、個人日記、アンケート収集などの機能があり、教員の児童・生徒へのよりきめ細かい対応や指導力の強化を支援する。
関連URL
問い合わせ先
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)