2014年1月16日
千葉市/図書館で電子書籍の提供へ 計画案を策定
千葉市は15日、ICTの進展などに対応するため、電子書籍の提供やWi-Fiの設置などを盛り込んだ図書館の整備方針「千葉市読書環境整備計画(案)」を策定し、パブリックコメントの募集を開始した。
「千葉市読書環境整備計画(案)」では、2014年度から5年間で、図書館のICT活用やサービス拠点の整備、機能更新を進める方針を打ち出している。
ICT活用の取り組みとして、図書館向けの電子書籍提供サービスやインターネットで無償提供されている電子書籍を導入。また、電子化された情報を提供するためにWi-Fiアクセスポイントを設置するほか、郷土資料のデジタル化や、高齢者・障害者向けサービスの拡充などを図る。
千葉市はこれまで、1970年に策定した「千葉市図書館網計画」に沿って、図書館を整備してきたが、ICTの進展などにより大きく変化する環境に対応するため、「千葉市読書環境整備計画(案)」を策定した。
パブリックコメントの提出期間は2月14日まで。
関連URL
最新ニュース
- Barbara Pool、渋谷区教委が小・中学校の探究を集約する「My探究」サイトを公開(2025年12月24日)
- 「マイナビ 2027年卒 インターンシップ・キャリア形成支援活動に関する企業調査」結果発表(2025年12月24日)
- 山形市、高校生のAI学習を支援する「ガバメントクラウドファンディング」開始(2025年12月24日)
- 「第11回関西教育ICT展」出展企業募集中 説明会動画を公開(2025年12月24日)
- 鎌倉女子大学短期大学部、授業の一部をオンデマンドで受けられる「DX時間割」来春導入(2025年12月24日)
- ドローンショー・ジャパン、高校生ドローンレーサー山本悠貴選手「WTW全国大会2025」2連覇(2025年12月24日)
- ユードム、小学生向けプログラミング大会「ユードムチャレンジカップ2025」に特別協賛(2025年12月24日)
- 丸文、AIコミュニケーションロボ「Kebbi Air」の教育市場への本格参入始動(2025年12月24日)
- SCC、全国の学生927人が参加した「アプリコンペ2025」の受賞作品を決定(2025年12月24日)
- Google for Education、「生成AIの『普段使い』で実現するこれからの教育現場」2月開催(2025年12月24日)











