2014年5月1日
リコー/ビジネスアプリのアイデアや開発技術を競うコンテスト
リコーは4月30日、大学生・大学院生を対象に、指定のリコー製品をひとつ以上使ってビジネスアプリケーションのアイデアと、その実装までを含めた開発技術を競う、第7 回「RICOH&Java Developer Challenge Plus (デベロッパーチャレンジ・プラス)」の参加者を募集すると発表した。
募集期間は6月8日まで。
2008 年度以来、延べ156 チームが参加したコンテストで、今回から、開発技術を競う「プログラミングチャレンジ」コースに加え、「アイデアチャレンジ」コースを新設した。
「プログラミングチャレンジ」コースは、リコー製品を使ったビジネスアプリケーションを、半年以上をかけて開発するもの。
一次選考(10月)の課題として、エミュレータ等を使って開発したプログラムとレポート、システムを紹介する動画を提出し、一次選考を通過したチームには実機を貸出し、最終選考(12 月)に向けてプログラミングを行う。
審査は「技術」と「マーケティング」の両面で行われ、システムデザイン、プログラミングスキル、完成度、技術文書の品質などに加えて、コンセプト、操作性も重要な要素となる。
最終選考会では、実機でのデモンストレーション、プレゼンテーションも評価の対象となる。
「アイデアチャレンジ」コースは、リコーの製品を使って社会の課題を解決するような、学生ならではの独創的アイデアや感動的な価値の提案にチームで取り組むもの。
実際に開発を行わないため、プログラミング経験がない学生でも参加可能。
審査では、独創性、顧客価値のほか、いかに提案内容をわかりやすく伝えられたかといったプレゼンテーションも重要になる。
関連URL
「RICOH & JavaTM Developer Challenge Plus」サイト
問い合わせ先
リコー 「RICOH & Java Developer Challenge Plus」事務局
devchallenge@nts.ricoh.co.jp
最新ニュース
- 「すらら」活用で進化する英語 反転学習×学び直しの成功事例 /桜丘中学・高等学校(2025年3月18日)
- 「経済的に困難な状況」の世帯の中高入学費用、6割超が「生活費を削る」、約3割が「借入で工面」=セーブ・ザ・チルドレン調べ=(2025年3月18日)
- 習い事にかける月額費用、最多は「5000円~1万円」=ゼクノ調べ=(2025年3月18日)
- 「保育園の洗礼」で子どもが体調不良になり仕事を休んだ経験のある母親が9割超=げんきな免疫プロジェクト調べ=(2025年3月18日)
- 保護者の3人に2人がGIGA端末の処分方法を知らないと回答=児童生徒のデータプライバシー協会調べ=(2025年3月18日)
- 学生時代にもっと学んでおけばよかった分野、TOP3は「語学」「金融」「コミュニケーション」=R&G調べ=(2025年3月18日)
- 「情報I」DXツール「コエテコStudy byGMO」、都立小平高校の定期考査で採用(2025年3月18日)
- 奈良県、「奈良県女性デジタル人材育成プロジェクト」第3期生募集中(2025年3月18日)
- HIKKYと熊本県高森町、メタバースで地域活性化へ協定締結(2025年3月18日)
- ビジネスプランコンテスト「みんなの夢AWARD15」、グランプリなどを決定(2025年3月18日)