2014年6月5日
阪神電鉄/幼稚園向けの登降園時間管理システム「登降園 ミマモルメ」開始
阪神電気鉄道は4日、2011年からサービスを開始している阪神あんしんサービス「登下校 ミマモルメ」の技術を活用し、ICタグを用いた、認定こども園・保育園・幼稚園向けの登降園時間管理システム「登降園 ミマモルメ」の営業を本格的に開始すると発表した。
「登降園 ミマモルメ」は、園児の鞄等に入れたICタグの通過情報を門で読み取ることにより、園児の出欠管理や、延長保育時間の集計、請求書の発行等を自動で行うシステム。延長保育時間の集計等は、保護者からの申告や、園の職員の確認に基づいて行っているところが多く、保護者と園の間で延長時間の認識に差がある場合もあり、時間計算の手間が園の負担になっていたが、このシステムの導入により、自動で登園・降園の記録が残るため、公平な延長保育の時間管理、園の事務作業負担の軽減を図ることが可能だという。
このシステムの基となっている「登下校 ミマモルメ」は、全国の13都府県で、小学校を中心に406校、約9万7000人が利用しており、児童の登下校についての安心感を提供するサービスとして、全国的に広がりを見せている。
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問い合わせ先
阪神電気鉄道 新規事業推進室 あんしん事業担当
電話:06-6457-2071
mimamorume-info@hanshin-anshin.jp
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