2014年8月4日
LINEと静岡大学/「小中学生向け情報モラル教材」を配布
LINEと静岡大学は1日、「小中学生向け情報モラル教材」の配布を開始した。
教材は、「あなたがクラスメイトから連絡があると『遅いな』と思うのは何時から?」や、「あなたがクラスの友達に言われて「嫌だな」と感じるのはどれ?」といった議題に関して、あらかじめ子どもに配布したカードを使いながらディスカッションを行う内容。
インターネットとの上手な付き合い方や、適切なコミュニケーション方法を考える機会を創出するという。
また、教材パッケージが届いてすぐに教職員が使えるよう、指導者用のガイドブックも付属している。
教材の申し込みは特設ページで受け付けており、各学校で要望があればLINEの社員によるデモンストレーション授業も実施する。
LINEでは、インターネットとの上手な付き合い方やコミュニケーション方法について、”自ら考える”啓発教育を行うために、4月から静岡大学教育学部学校教育講座の塩田真吾講師を研究代表者に、小中学生向け情報モラル教材の共同開発を行ってきた。
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