2014年8月28日
iOSコンソーシアム/文教ワーキンググループ第二回月例会でiOSを語る
iOSコンソーシアムは27日、文教ワーキンググループの第二回月例会を、東京・品川で開催した。
冒頭事務局から、自治体や国に対してもiOSの利便性をアピールする施策や今後のイベント等参加予定、電子書籍の出版など活動計画が発表され、つづいて「情報共有セッション」となった。
関東第一高校の横山北斗教諭からは、今年4月に40台ではじめた1人1台iPad環境について、Apple TVを使い教師がiPadに書き込みながら授業をしたり、Keynoteや動画を使って生徒がプレゼンテーションする模様が紹介された。
また、生徒たちにとってiPadはすでに特別なものではなく、普通に文具のように使っており、今後はBYOD(Bring Your Own Device)の方向で進んでいくのではないかと語った。
続いて登壇した日立ソリューションズ プラットフォームソリューション事業部の武田一城技師は、武南学園での電子黒板を中心に構成したシステムの導入事例を紹介した。
同社が今回のプロジェクトを受注できた理由として、「無線LAN、電子黒板、タブレットを一括して発注できる」「サポートを一貫して依頼できる」「ICT支援員を雇わなくても対応可能」などがあったという。
「討議セッション」では、ロイロノートの杉山浩二CEOによる「iPadとWindowsタブレットの違い」や、東京書籍ICT事業本部事業開発部の長谷部直人部長による「デジタル教科書の導入事例」などの発表が行われた。
iOSコンソーシアム 文教ワーキンググループ は「企業と教育者を繋ぐ」をモットーに、教育のICT化に向け議論・情報共有を行い、協働して課題の解決を目指すもので、「月例会」は毎回テーマを設定し、それについてのノウハウや課題の共有を目指している。
教師にとっては企業担当者と話ができる機会であり、企業担当者には現場の第一線で活躍する教師から直接意見を聞ける機会を提供する場だという。
教師の参加は自由。
企業は原則24万円の会費で会員になることが必要だが、月例会に1回は無償で参加することができる。
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