2014年10月8日
レゾナント・ソリューションズ/小中学生向けプログラミング学習サービス
レゾナント・ソリューションズは、自宅から遠隔でリアルタイムに動画、音声、資料をみながら受講できる、小中学生向けバーチャルコード(コンピュータプログラム)学習サービスを3日から提供開始した。
「コーダーバーチャル授業サービス」は、同社が開発した自習型コンテンツを使用して、小中学生がコード(プログラミング)を自宅PCで講師の説明を見ながら、実際に受講する形に近い学習ができるサービス。
学習形式としては、遠隔から講師がリアルタイムで行うバーチャル授業と、LMS(学習管理システム)を使用して復習用リッチメディア教材(動画、音声、資料が同期されて表示)、わからない時にお互いが教えあうグループ学習的な利用ができるフォーラム(電子会議)機能や、チャット(文字にリアルタイムコミュニケーション)機能を活用して行う。
実際に講師が授業を行い、参加することで学習者の一体感、共有感が生まれるという。
また、学習後にはレッスン教材(理解度テスト)の利用で自分の理解度を確認しながら学習できる。
個人向けだけでなく小中学校、塾向けにも専用サイトを提供して生徒向けサービスを提供。
事前オリエンテーションは6日から順次、開催。本講座は11月1日から行う予定。
申し込みは専用ページから行う。
バーチャルコード(コンピュータプログラム)サービス概要
利用料:5400円(5回分のバーチャル授業参加と3ヶ月間の学習システム使用料。個人での申し込みの場合)
※組織、団体による申し込みは別途。
バーチャル授業(カリキュラム)内容
1回目:Raspberry Pi(ラズベリーパイ)を知ろう
2回目:Snake(スネイク)とスクラッチ
3回目:PONG(ポング)ゲームをカスタマイズ(バーチャル授業・研修)
4回目:「マインクラフト」を使う(バーチャル授業・研修)
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