2014年10月10日
富士通SSL/グループ学習を見える化するシステムの研究開発
富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は9日、協調学習など「グループ学習の見える化」システムの開発を目指し、第一段階として、専門学校HAL東京の先端ロボット開発学科と共同で、個々の発話者を特定する仕組みについての研究を開始したと発表した。
現在、教育現場ではグループ毎に録画した映像をもとに、グループ学習の記録としてキーワードなどを書き起こし分析を行っているが、これらの授業の記録化はほとんど「手作業」で行われている。
「グループによる学習の見える化システム」では、グループ学習記録を映像(生徒の表情と手元の手書きノートなど)や発声(発言)を記録。システムの画面では、生徒別に時系列でいつどのような発言をしたのかをキーワードで表示できるなど、グループ学習の見える化を実現することができる。
これにより、授業に対する生徒の理解度だけでなく、気づきのポイントを知るための大きな材料とすることができるようになる。さらに生徒の学びがどのように形成されるのか、生徒同士の相互作用やあらゆる過程の分析も可能となるという。
富士通SSLは、2014年7月から、教育現場での学習や企業での共創活動を支援するツール群「Webコア Innovation Suite(ウェブコア・イノベーションスイート)」の開発を進めてきた。今回の研究は、その開発に関連して行うもの。
問い合わせ先
最新ニュース
- COMPASS、AI型教材「キュビナ」が仙台の全市立小中183校で利用開始(2026年3月13日)
- テクノホライゾン、岐阜県教育委員会の遠隔授業導入事例を新たに制作、学校・教育関係者へ配布開始(2026年3月13日)
- シフトプラス、生成AIを活用する「自治体AI zevo」でGPT-5.4を全利用自治体へ提供開始(2026年3月13日)
- VISH、スクール管理システム「スコラプラス」が埼玉DXパートナーに認定(2026年3月13日)
- 世界11カ国調査で判明、「日本の教育基盤は安定しているが保護者は現状に不満」=スプリックス教育財団調べ=(2026年3月13日)
- 中学校の公教育、保護者の71%が「満足」と回答 =塾選調べ=(2026年3月13日)
- 幼児・小学生・中学生・高校生白書2025の第3弾、学習・学校生活に関する調査 =学研ホールディングス調べ=(2026年3月13日)
- 教育と探求社×東京大学CASEER、高校生を対象に探究学習の大規模調査を実施(2026年3月13日)
- 医学部予備校の費用、4人に1人が「400万円以上」を想定 =NEXER調べ=(2026年3月13日)
- 小中学生の習い事、保護者の64.8%が「グループレッスン」よりも「マンツーマン」を支持 =アタム調べ=(2026年3月13日)












