2014年11月12日
日本IBMと企業教育研究会/中学生向けビッグデータ活用授業プログラムを開発
日本IBMは11日、企業教育研究会と共同で、中学生向けにビッグデータ活用の授業プログラムを開発したと発表した。
授業プログラムは、中学生が数学や統計的な手法を身近に感じながら活用できるよう、「西暦2200年の巨大な学園の新聞部の生徒」が、選挙予測報道というミッションに取り組むというシナリオをもとに展開。数万件程度のデータを扱う。
また、テンポよく授業を進めるために、静止画や動画を多く用いるデジタル教材を作成したほか、データ分析のプロがゲストスピーカーとして登場する場面を教材の中に設けた。
授業プログラムを、2015年3月までに練馬区立上石神井中学校、港区立御成門中学校、四街道市立四街道中学校で展開し、未来のデータサイエンティスト育成を推進するという。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)