2015年1月23日
マイクロソフト/Windows10はWindows7ユーザーなどに無償提供
マイクロソフトは米国時間21日、今後発売予定のオペレーティングシステムWindows10を、Windows7、Windows8.1、WindowsPhone8.1のユーザーに、Windows10の提供から1年間、無償で提供すると発表した。
また、Windows10に対応した、ホログラフィック・コンピューター「Microsoft HoloLens」と、大画面デバイス「Microsoft Surface Hub」の2つの端末を公開。
Windows10は、ホログラフィを作りだすためのAPIを搭載。Windowsのユニバーサルアプリはすべて、ホログラムとしても動作可能になる。
「Microsoft HoloLens」は、ヘッドマウント型デバイスで、デバイスを装着したユーザーは、奥行きのあるサウンドとともに、自分の近くに出現するホログラムを見ることができる。有線コードを一切必要とせずに動作し、センサーからのリアルタイムな数テラバイトのデータを処理するという。
「Microsoft Surface Hub」は、55インチと84インチの液晶サイズをラインナップ。デジタルホワイトボーディング、インスタントリモート会議や、複数のユーザーがノートPC、タブレット端末、携帯電話の画面上でコンテンツの共有や編集できるのが特徴。
ユーザーに適した情報を提示してくれる、パーソナルデジタルアシスタント「Cortana」、新開発のブラウザー「Project Spartan」、タッチ操作に最適化した「Office for Windows10」といった、Windows10の新機能も発表した。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)