2015年2月26日
サイファー・テック/2014年の電子書籍の利用動向 雪の夜が最高
サイファー・テックは25日、同社が開発・販売を手掛けるデジタルコンテンツ配信サービス向け不正コピー対策サービス「CypherGuard(サイファーガード)」のライセンス発行状況を基に、2014年の電子書籍の利用動向をまとめ発表した。

それによると、2014年の利用数は前年比で85%増となり、電子書籍市場が順調に拡大していることを裏付ける結果となった。特に消費税増税前の3月、大型連休があった8月、12月は前月に比べ大きな伸び率を示している。

さらに2001年1月以来の東京都23区での大雪警報が発令された2月8日(土)や、大型の台風11号が日本に上陸していた8月10日(日)はその月の最高ライセンス発行数を記録した日となっており、曜日に加えて天候も電子書籍の利用動向を左右する要因になっているのではないかと推察している。
東京都の「晴れ」「くもり」「雨」「雪」の天候別(日本気象協会調べ)でみても、「雪」のときに最も多く電子書籍が読まれているということがわかった。

2014年の利用時間帯は前年とほとんど同様の結果となり、夜間から深夜にかけての利用が定着しつつあるものと考えられる。

一方、平日と週末を比較すると、以前から平日は週末に比べて昼と夜との変化が大きく、帰宅後に電子書籍が多く読まれているということが読み取れる。時間別でみると23時がピークであり、就寝前に電子書籍を読むことが定着している。また平日では12時に利用が増えていることから、お昼休みなどの空き時間にも電子書籍が読まれているとわかる。
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