- トップ
- 企業・教材・サービス
- アイキューブドシステムズほか/桐蔭学園が1人1台iPad活用に向けICT拡充
2015年6月18日
アイキューブドシステムズほか/桐蔭学園が1人1台iPad活用に向けICT拡充
アイキューブドシステムズ、デジタルアーツ、LoiLoは、桐蔭学園で中学校と中等教育学校1年の全生徒に貸与されたiPad500台に、3社が提供するMDMサービスやWebフィルタリング、授業支援アプリなどが採用されたと発表した。
桐蔭学園では、アクティブラーニングの導入と、ICTリテラシーを早い段階から学ばせるために、4月から中学・中等1年生を対象にiPadを活用した授業を開始した。
自宅にiPadを持ち帰った個別学習を許可しており、学外で生徒が教育上望ましくないサイトやサービスを利用できないようにするために、デジタルアーツのスマートデバイス向けWebフィルタリング「i-FILTER ブラウザー&クラウド」を導入。
また、生徒用と教師用を合わせ600台以上、将来的には高校までタブレット導入を検討しており、膨大な台数のiPadを、確実かつ効率よく管理できるように、アプリケーションの配布・管理機能に定評のあるアイキューブドシステムズのMDMサービス「CLOMO MDM」を採用した。
教育用アプリケーションには、授業中に生徒の様々な意見や質問をまとめて表示したり、それらに対する教師からのコメントや解答を共有したりと、柔軟なコミュニケーションを実現できるLoiLoの授業支援アプリ「ロイロノート・スクール」を導入した。
アイキューブドシステムズ、デジタルアーツ、LoiLoは、桐蔭学園で導入されたICT教育環境について、今後も協業し、積極的に他校への導入を展開していく。
関連URL
最新ニュース
- TDXラジオ」Teacher’s [Shift]File.207 森村学園初等部 不破花純 先生(前編)を公開(2025年2月10日)
- 宇宙に行ってみたい小中学生は55% プラネタリウムや宇宙科学館に行った経験がきっかけ =ニフティ調べ=(2025年2月10日)
- バレンタインで中高生の32.8%が「特に何もしない」と回答=スタディプラス調べ=(2025年2月10日)
- こども家庭庁、こどもの自殺対策に関する講演会「学ぼう心のサイン 守ろう10代の命」開催(2025年2月10日)
- B Lab、徳島県海陽町でeスポーツイベントと生成AIを活用したワークショップ開催(2025年2月10日)
- 海と日本プロジェクト、海洋ごみ問題を学ぶ小学校高学年向け出張授業in港楽小学校を開催(2025年2月10日)
- 横浜市立大学、社会人履修プログラム「研究開発型オープンイノベーター(ビヨンドURA)」4月開講(2025年2月10日)
- バイドゥ、愛知大学×Simeji マルハラ解消に向けた産学連携プロジェクト始動(2025年2月10日)
- 成蹊中学、武蔵野市の課題と解決策を生成AIで絵にした発表会開催(2025年2月10日)
- 長野・飯綱町、小6の理科で「micro:bit」を活用したプログラミング授業実施(2025年2月10日)