2015年9月30日
iTeachers TV/Vol.19 同志社中 反田 任先生(前編)を公開
iTeachers TVは30日、 iTeachers TV Vol.19 、同志社中学校・高等学校の反田 任教諭による「教科センター方式 X iPad X ICTでめざす『学びのNext Stage』(前編)」を公開した。
同志社中学校ではノーチャイム制、生徒が授業ごとに教室を移動して学習する「教科センター方式」を採用している。各教科教室、フリースペースであるメディアスペースに生徒作品や授業の成果物が展示され、学習への興味関心を引き出す工夫が散りばめられている。
また、全教室に電子黒板等が設置され、ICT環境も充実。その学習環境をさらに充実させるために2014年度新入生から個人購入の形で1人1台のiPad導入を開始した。2012年度に20台のiPadでの実践検証、2013年度に40台のiPadを導入してのさまざまな検証、そして生徒1人1台導入に至るまでのスモールステップの導入の経緯とWi-Fiインフラ整備のポイントなどについて紹介し、iPad導入後の授業の様子などを紹介する。
反田先生は、同志社中学校・高等学校 図書・情報教育部主任。ICT委員として1人1台のiPad導入やWi-Fiネットワークの構築を進める。担当教科は「英語」。文部科学省「ICTを活用した教育推進自治体応援事業」企画・評価会議委員。2015年度日本私学教育研究所委託研究員。Apple Distinguished Educator 2015。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、デジタルハリウッド大学院の氏原 大氏による「日本の財政の未来をシミュレーションしてみよう」。
氏原氏は、教育サービスの運営および企画部門に8年間従事。映画制作現場を経て、デジタルハリウッド株式会社に入社。スクール運営、大学カリキュラム企画、大学院カリキュラム企画などを担当。デジタル化によって経済や投資情報へのアクセスが向上すると、人々の行動がどう変わり、経済の仕組みがどう変わるのか(変わらないのか)に関心がある。
□「教科センター方式 X iPad X ICTでめざす『学びのNext Stage』(前編)」
最新ニュース
- 学校向けICT教材「すららドリル」、京都・大山崎町の公立小中学校が導入(2025年4月25日)
- リスクモンスター、第13回「お子さん/お孫さんに勤めてほしい企業」1位は?(2025年4月25日)
- 高校生の約5割が「推薦系選抜」を希望 =明光義塾調べ=(2025年4月25日)
- GMOインターネット、九州大で「AIを活用したWebアプリ開発」の講義(2025年4月25日)
- バッファロー、京都大学の新入生にマウス3033台を寄贈(2025年4月25日)
- 早稲田大学アカデミックソリューション、女子中高生向け「AI・プログラミング Camp」台湾で開催(2025年4月25日)
- 未来キッズコンテンツ総合研究所、「第1回 世界AIアスリート選手権大会」に向けて高校生がデジタル表現力を身につけるための学習プログラムを拡充(2025年4月25日)
- サイバーフェリックス、「学校版MBAスクールリーダーシッププログラム」第2期募集前セミナー(2025年4月25日)
- エリクソン×KDDI、大阪・関西万博で教育イベント「デジタルミライラボ」を無料開催(2025年4月25日)
- スタディプラス、塾関係者・参議院議員が登壇する「Studyplus Agenda 2025 SS~いま考えるべき教育と経営の論点~」6月開催(2025年4月25日)