2015年10月26日
ネットワンシステムズ/宮崎大に教育・研究システム用共通仮想基盤などを提供
ネットワンシステムズは26日、宮崎大学に教育・研究システム用の共通仮想基盤と、南海トラフ地震を想定した遠隔地へのバックアップシステムを構築したと発表した。宮崎大学は同環境を4月から稼働させている。
ネットワンシステムズは、情報基盤と共通仮想基盤の整備、遠隔地へのバックアップシステムの構築を検討する宮崎大学に、仮想基盤パッケージ「FlexPod」を提案。
「FlexPod」は、仮想化ソフト「VMware vSphere」、「Cisco UCS Bシリーズ ブレードサーバ」、共有ストレージ「NetApp FAS 8000シリーズ」、遠隔バックアップ用ストレージ「NetApp FAS 2500シリーズ」を組み合わせた事前検証済みの仮想基盤パッケージ。
今回、宮崎大学は130台以上の仮想サーバが稼働する共通仮想基盤に、同パッケージを採用することで、従来利用していた仮想基盤と比較して初期投資コストと運用負荷を削減したという。
また、遠隔バックアップでは、対象データが約70TBもの大容量にもかかわらず、差分データの抽出と重複排除を併せて適用することで容量を削減。
さらに、学生・教職員の利便性向上のために、時間と場所を選ばずに利用者間でファイルを共有できるオンラインストレージを導入。これにより、USBメモリなど外部媒体の紛失事故などを防ぎ、情報セキュリティの強化を図った。
増加するモバイル端末の利用に対応するため、最大通信速度1.3Gbpsを実現するIEEE802.11acに対応した無線LANアクセスポイントと、そのパフォーマンスを最適化する無線LANコントローラーを採用。講義棟における無線LANのエリア拡大と高速化も実現した。
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