2016年1月5日
東京学芸大学/体育へのICT活用考えるオンライン授業研究会 2月開催
東京学芸大学鈴木直樹研究室(体育科教育学)は、体育におけるICT活用を考えるオンライン授業研究会「未来の体育を創造する!−ICT機器を体育・保健体育科の指導で活用しよう。」を2月5日開催する。
今回の研究会では、会場となる東京学芸大学附属小金井小学校と愛知教育大学、 北海道教育大学札幌校をインターネット・テレビ会議システムで結び、授業参観や研究協議会、発表や質疑応答を行う。
研究会概要
講座名:未来の体育を創造する!
−ICT機器を体育・保健体育科の指導で活用しよう。
期日:2016年2月5日(金)
会場:東京学芸大学附属小金井小学校
愛知教育大学(オンライン)
北海道教育大学札幌校(オンライン)
参加者数:東京学芸大学附属小金井小学校100名。愛知教育大学・北海道教育大学札幌校は数名。
参加費:無料
内容:
12:30− 受付 (鈴木研究室)
13:00−13:40 体育におけるICT活用の基本的な考え方
講師:鈴木直樹(東京学芸大学)
<オンライン授業研究会:東京,北海道,名古屋> :V-Cube
13:50−14:35 授業参観:ボールゲームでのICTの活用
授業者:笠松具晃(東京学芸大学附属小金井小学校)
14:45−16:00 研究協議会(明日の授業を考える)
ファシリテーター:成家篤史(帝京大学)
アドバイザー(東京):鈴木直樹(東京学芸大学)
(愛知):鈴木一成(愛知教育大学)
(札幌):中道莉央(北海道教育大学札幌校)安部久隆(北海道教育大学岩見沢校)
16:15−18:00 ICTの様々な活用法に触れよう!(活用事例紹介)
10分(発表)+5分(質疑応答)
進行:鈴木直樹(東京学芸大学)
1)ハートレートモニターの活用(体つくり運動「持久走」)
担当:上野佳代(東京学芸大学附属小金井中学校)
2)メディア・ポートフォリオとしての活用
担当:石塚諭(お茶の水女子大学附属小学校)
3)作戦ボードの活用(球技)
担当:大熊誠二(東京学芸大学附属竹早中学校)
4)静止画の活用(器械運動、陸上競技、球技)
担当:榊原章仁(愛知教育大学附属名古屋中学校)
5)動画の活用(体つくり運動「縄跳び」)
担当:中嶋悠貴(名古屋市立鶴舞小学校)
6)体育におけるアクティブラーニングを促すICTの活用
担当:阿部隆行(都立永山高校)
*1)はビデオによる発表。4)と5)はオンラインでの発表。
18:00— 情報交換会 *事前申し込み 800円(弁当・飲み物込み)
参加申込:名前、所属、メールアドレス、参加会場、情報交換会への参加可否を記載して下記メールアドレスに送付する。
m152209m@st.u-gakugei.ac.jp
問い合わせ先
鈴木直樹研究室
電話:042-329-7645
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)