2016年1月19日
立命館大学/学生の制作したオムニバス映画がデルタ航空で上映決定
立命館大学映像学部は、同大学の学生が制作したオムニバス映画作品が、デルタ航空のエグゼクティブクラスで、2016年3月から2017年2月までの1年間、機内上映プログラムにラインナップされることが決定したと発表した。
今回、ラインナップが決定した作品は、2011年度から2012年度にかけて立命館大学映像学部の客員教授を務めた映画監督の中島貞夫氏の監修の下、「映像制作論」の授業の一環で、全行程を学生が制作したオムニバス映画『嵐電の街、ひと模様』。
立命館大学映像学部では、日本の大学で唯一、世界最大級の映像見本市「香港フィルマート」に出展し、学生が自ら制作した作品の販売交渉を、世界中から集まるバイヤーと行っている。
『嵐電の街、ひと模様』は、2015年3月に香港フィルマートに出展。その際に、飛行機内で上映する映画を販売する香港のアンコール社のバイヤーの目に留まり、2015年11月に同社とのコンテンツ販売に関した販売代理契約の締結に至った。
その後、アンコール社が、各国航空会社との交渉を進め、このたび、旅客運送数および旅客キロ数で世界最大級のデルタ航空のエグゼクティブクラスの機内上映プログラムにラインナップされることが決定した。
映像学部では、2016年3月に開催される香港フィルマートでも作品の出展を予定している。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)