2016年1月21日
リコー/2灯式光源を採用したプロジェクター 2月発売
リコーは、同社初の2灯式光源を採用し、1万2000ルーメンの高輝度を実現したプロジェクター「RICOH PJ KU12000」を2月15日から発売する。価格はオープン価格。
「RICOH PJ KU12000」は、2つの光源ランプを採用。これによって使用中に1つのランプが切れても中断することなく、もう1つのランプで継続して投写することができる。
また、リモコンからピント調整やフォーカスなどの操作が可能な6種類の交換式電動レンズをラインナップし、環境に合わせて設置が行える。
さらに、イベント会場や大ホールでの天井から吊り下げての使用に対応するため、LANケーブルによる映像を伝送する「HDBaseT」に対応し、長距離の配線工事も簡略化できる。
このほかに、プロジェクターを縦に設置するポートレート投写やマルチスクリーン機能、歪み補正機能も搭載。
標準で5年間の無償保証が付いており、修理発生時に天吊りプロジェクターの取り外し・取り付けを行う保守サービスでオプションも用意している。
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