2016年1月26日
ラッカスワイヤレス/ウェスタンシドニー大のWi-Fi導入プロバイダーに
ラッカスワイヤレスジャパンとBigAir Group(BGL) は25日、ウェスタンシドニー大学(オーストラリア)が、全職員と学生にインターネットサービスを提供することを目的としたキャンパス用Smart Wi-Fi導入のプロバイダーとして選ばれたと発表した。
ウェスタンシドニー大学はシドニー西部地区に複数のキャンパスを持つ大学。キャンパスは、バンクスタウン、ブラックタウン、キャンベルタウン、ホークスベリー、パラマッタ、ペンリス、リスゴーにあり、学生数は4万名を超えるという。
今回、老朽化でアップグレードが必要な機器を更新するため、モビリティネットワーキング (Wi-Fi)の入札を実施。複数社による入札を行い、提案書を検討した結果、Wi-Fi機器ベンダーとしてラッカスワイヤレスを選択した。サポートはラッカスの付加価値リセラーであるBigAirが行う。
ソリューションには、802.11ac Wave 2 ワイヤレス アクセスポイントが含まれ、エンドユーザーはネットワーキング容量を高めるMU-MIMO技術など、次世代のWi-Fi拡張機能を活用することができるようになるという。
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