- トップ
- 企業・教材・サービス
- 日本SGI/長岡技術科学大が研究用高速計算サーバシステムなど導入
2016年1月28日
日本SGI/長岡技術科学大が研究用高速計算サーバシステムなど導入
日本SGIは、同社の「SGI UV 300」を中核とするSGI製品群を、長岡技術科学大学が次期教育・研究統合計算機システムとして導入することを決定したと発表した。同システムは、同大の情報処理センターに設置され、3月1日から稼働を開始する予定。
今回、長岡技術科学大学は、情報処理教育の多様化・高速化、教育・研究用アプリケーションの多様化・大型化に対応するため、教育・研究統合計算機システムの刷新を決定した。
日本SGIが、長岡技術科学大学に提供するシステムは、研究用高速計算サーバシステムの「SGI UV 300」を中心に、教育・演習用サーバシステムの「SGI UV 30EX」、ファイルサーバなど各種システムに利用される「SGI Rackable サーバ」、総実効容量398TBのストレージ、総数435台の利用者端末用PC、4K対応液晶モニターなどで構成されている。
研究用高速計算サーバシステムに利用される「SGI UV 300」は、8TBのメモリーを搭載した最新世代の共有メモリー型サーバで、理論演算性能値が20.4Tテラフロップス(TFLOPS)と、従来システムの1.98TFLOPSと比べて10倍以上向上している。
同システムでは、バッチ処理システムへのジョブ投入や状況確認、結果取得などの操作で、今回SGIが独自開発したWebブラウザベースのインターフェースを利用することが可能。
コマンド入力よりも大幅に操作が簡単になり、基礎教育を受けている学部から高度な研究を行っている博士課程まで、コンピュータやプログラミングの知識や技術レベルを問わず幅広く利用できるという。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













