2016年3月22日
Apple、新型Retina搭載した9.7インチ「iPad Pro」を31日発売
Appleは22日、タブレット端末「iPad Pro」の新商品として、従来モデルと比べより明るく、広色域で、反射率が低くなった新型のRetinaディスプレイを搭載した9.7インチモデルを31日に発売すると発表した。
9.7インチモデルの価格は、「32GB Wi-Fiモデル」が6万6800円、「32GB Wi-Fi + Cellularモデル」が8万2800円。注文の受け付けは24日から開始する。
9.7インチの「iPad Pro」は、厚さは6.1mm、重量は約450g。CPUには、64ビットのA9Xチップを搭載している。
ディスプレイテクノロジー「True Toneディスプレイ」を新しく採用し、ディスプレイの表示を環境光に合わせ、より自然で正確に表示することができるようになった。
また、「iPad Air 2」に搭載されているものより25パーセント明るく、反射率は40パーセント低減されているほか。「iMac Retina 5K」ディスプレイモデルと同様の広い色域を採用しており、色の彩度が従来比で25%高くなっている。
さらに、iOS 9.3に含まれる「Night Shift機能」では、時計と位置情報を利用し、心地よい眠りをとりやすくなるよう、日没後は暖色寄りになるようにディスプレイの色合いを自動的に調節してくれる。
ワイヤレス機能には、MIMOテクノロジー採用の802.11ac Wi-Fiを採用し、LTE-AdvancedとLTEバンドに対応。
Apple SIMを内蔵しており、世界100以上の国・地域を旅行する際には、本体から直接対応する携帯電話会社のワイヤレスデータプランを選択し接続できる。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)