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2016年5月6日
学研プラスが大学受験生向け映像講義の配信事業を今夏開始
学研プラスは4月29日、今夏から、大学受験を目指す高校生を対象とした映像講義の制作・配信事業を始めると発表した。
学研グループ各社は、これまでも「学校」「家庭」「塾・予備校」において、 高校生の学習をサポートするさまざまな商品・サービスを提供してきた。2020年を起点とする入試改革に呼応する形で教育改革が進む今、これまでの学研グループの高校生向けサービスを有機的に結びつけ、高校生のニーズに応えた新たなサービスを提供するとしている。
第1弾として、長年にわたって学習参考書を出版してきたノウハウを活用し、 映像講義「学研プライムゼミ」大学受験コースを今夏からリリースする。
「学研プライムゼミ」の映像コンテンツは、毎年数多くの受験生を有名大学への合格に導いた講師の講義がメインとなる。
映像の配信には、学研ホールディングスの業務資本提携先である市進ホールディングスのグループ会社であるウイングネットのプラットホームを使い、学研ホールディングス傘下のウイングネット導入塾や全国のウイングネット加盟塾・市進グループに先行配信する。夏期講習講座を皮切りに、順次講座数を増やしていく。
来春には、学研エデュケ―ショナルが運営する「学研教室」や塾にも展開してく予定で、マルチデバイス型映像配信システムによる個人・家庭向けサービスも順次提供していく計画だとういう。
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