2016年6月3日
立命館守山中高「ICT公開授業研究会」を25日開催
立命館守山中学校・高等学校は、「第4回ICT公開授業研究会」を25日に開催する。
立命館守山中学校・高等学校では、2014年度から中学校で、段階的にタブレット端末の導入を進め、クラウドとSNSを使い、「RICS(Ritsumeikan Intelligent Cyber Space)」と名づけたアダプティブラーニングプロジェクトを実践。
高校では、学習支援クラウドサービス「Classi」、タブレット用授業支援アプリ「ロイロノートスクール」、FSCコースの生徒は学習アプリ「スタディサプリ」を活用するなど、積極的にICTを導入してきた。
2016年度は中学校、高校ともに、全生徒約1400人がタブレット端末を持ち、家庭学習をはじめ、学校行事や教科学習・総合学習などで活用している。
今回の公開授業では、午前に中学30、高校約20、のべ約50の授業を公開。
午後は、同校教職員のICT研修会の一部を研修する機会を設け、研修会終了後には、意見交換をかねた交流会を実施する。
概要
日時:2016年6月25日(土)8:55~16:00 ※交流会 16:15~17:30
会場:立命館守山中学校・高等学校[滋賀県守山市三宅町250番地]
対象者:教育関係者(事前申し込み必要)、同校保護者、受験を考えている保護者およびその児童生徒
参加費:無料
詳細・申込
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