2016年9月27日
宇部市がオンライン英会話を使った授業を小中で開始
山口県宇部市教育委員会は、オンライン英会話を使った英語の授業を、市内の小中学校6校で9月から開始した。
今回、宇部市教育委員会は、児童生徒がより実践的な英語力を身につけるとともに、「聞く」「話す」という能力を向上させるために、オンライン英会話講座を導入した。
英会話レッスンでは、小学校ではクラス全員の児童と1人の講師、中学校では生徒4人と1人の講師にタブレット端末を用意。そのほかに電子黒板を利用して英会話を行う。
2016年度は、厚東川中学校、厚東小学校、二俣瀬小学校、小野小学校、西岐波中学校、常盤小学校をモデル校に、インターネットを利用した、海外の外国人講師による英会話レッスンを実施。
各モデル校で、主に9月から12月までの4カ月間に、8回のレッスンを実施。小中学校ともに、英語の授業の中で25分間をオンライン英会話にあてる。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)