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2016年10月25日
アクセンチュア、人工知能を活用したNTTComの新サービスで協業
アクセンチュアは24日、NTTコミュニケーションズが10月31日に提供を開始する人工知能サービス「Communication Engine “COTOHA”」の国内展開において、同社と協業したことを発表した。
COTOHAは、自然な会話によるコミュニケーションを通して、人間の意図を理解し、最適な解を提示するバーチャル エージェント。NTTメディアインテリジェンス研究所による日本語処理技術と、IPsoft社が持つ人工知能プラットフォームであるアメリアが組み合わされている。COTOHAを利用することで、多種多様な業務の自動化や意思決定の支援が可能になり、ビジネスにスピードや正確性がもたらされるという。
本協業によって、特に企業のコンタクトセンターや店頭における問い合わせ対応業務などの領域で、国内の顧客に向けたCOTOHAの提案活動を強化する。 また、アクセンチュアは今年IPsoft社と共同で「Accenture Amelia Practice」を設立しており、今回の協業が国内でのIPsoft社の技術の活用をいっそう促進すると期待している。
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