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2016年11月21日

幼保育園向けタブレット端末用補助学習カリキュラムを12月発売

ANALOG TWELVEは、幼児の思考力を向上させるピグマリオンメソッドにもとづいた、幼保育園向けのタブレット端末活用補助学習カリキュラムを12月に発売すると発表した。

あけぼの・保育学院では、まずは約60人の園児向けに導入予定

あけぼの・保育学院では、まずは約60人の園児向けに導入予定

カリキュラムは、幼児向け学育教室「ピグマリオン」を全国展開するピグマリオン学育研究所が持つ、幼児の思考力を向上させる独自教育メソッドをもとに開発。

タブレット端末にプログラムされた問題を、幼児は1問、5~10分程度かけて解くという内容になっており、幼児の学力にあわせて、最適な問題が自動出題される。管理者は個々人の進捗状況が一括で確認でき、進捗度合いに合わせた指導が行える。また、使い方や解説などは全て入力されており、教員の手間がかからないことが特徴だという。

同教材の導入費用は、1人当たり月額3000円(税抜)で、タブレット端末代金は別。販売は、ピグマリオンプラスが行う。

今後、ANALOG TWELVEは、奈良県香芝市のあけぼの・保育学院への導入を皮切りに、12月から全国の幼保育園に向け販売を開始し、今後1年で10件、3年で50件の導入を目指すという。

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